Appsによる柔軟な拡張性
Appsで柔軟に拡張
Cantemo Portal™は先進のAPIとオープンソースインターフェイスで柔軟な機能拡張を実現するインフラストラクチャ「Apps」を採用。Apps構造によりベースとなるメディアアセットマネジメント機能に必要な機能を追加して絶えず拡張・進化し、あらゆるユーザーのニーズに将来にわたって対応することができるMAMプラットフォームとなっています。
また、AppsをオープンソースインフラストラクチャとすることでCantemo社自身が開発する純正のAppsと同じ環境をあらゆる開発ユーザーに提供し、サードパーティ製のAppsの充実を図っています。
Appsで広がるCantemoの可能性とは?
- ダイナミックページの追加と作成
- 既存ビューへの新規コンテンツの出力
- 新たな機能・ワークフローへの対応
- サードパーティー製システムとの連携
- Cantemo Portal™標準機能の改善
- ユーザーの特定のニーズに合わせてカスタマイズ
Cantemo APIの特長
CantemoのAPIはすべてのメディアアセットに対するサードパーティー製モジュールからのアクセス・変更の可能性を広げます。メディアの情報、メタデータ、ユーザーおよびグループ、ストレージなどといった細かな情報へのリアルタイムアクセスを実現します。
リアルタイムイベント
Appsがシステムの重要なイベントに対してトリガーポイントとなるようにすべてのシステムイベントが効率良く分割されます。AMQPにもとづく堅牢な分配キューイングの仕組みにより、他のシステムやプログラミング言語との連携を実現しました。
Cantemo 純正Apps
- Rough Cut Editor (ラフカットエディタ)
- Report and Audit tool (レポート・監視ツール)
- Final Cut Pro 7 と統合しての連携
- Final Cut Pro X と統合しての連携
- Adobe Premiere Pro CS6 と統合して連携
- Rules Engine (ルールエンジン)
- アノテーションツール
- Dynamic Worklists
- Active Directory
- Avidとの連携
パートナーApps
- ScriptRunner™ (Final Cut Serverの挙動を再現)
- Archiware PresStore Integration (LTOなどのテープへのアーカイブ)
- Final Cut Server Migration (Final Cut Serverからのメタデータ移行)
- Media Detection App (メディア検出)
- MOS Integration (MOSインテグレーション / 報道システムとの統合)
- Avid Interplay Integration (Avid Interplayとの連携)