CANTEMO
Final Cut Pro との統合
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Final Cut Pro X との連携

Cantemo Portal™は最新のノンリニア編集ソフトウェア、Final Cut Pro Xと連携するメディアアセットマネジメントシステムです。

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Final Cut Pro X との連携

  • Final Cut Pro Xと共有ストレージとの連携を実現
  • メディアのインポート
  • レンダリングされたメディアのエクスポート
  • メタデータを伴ったエクスポート
  • アノテーション情報を伴ったメディアのインポート
  • Cantemoのラフカットエディタで編集されたシーケンスの読み込み
  • エクスポート時のプロキシ自動生成

インポート

編集に必要な素材はすべてCantemo Portal™ が管理。ウェブブラウザのシンプルなインターフェイスからFinal Cut Pro Xで読み込んでダイレクトな感覚で Final Cut Pro Xで作業が行えます。

  • Portalでコレクションを検索して読み込み
  • 複数の素材クリップを一括で読み込み
  • イベントライブラリに共有された素材を表示
  • 共有ストレージとの連携

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エクスポート

Final Cut Pro Xで編集されたデータは、Cantemo Portal™に書き戻せます。Final Cut Proからダイレクトに書き出せる機能を独自開発し、共有ストレージのメリットを最大に活かせるように共有ストレージへの直接出力、集中コンテンツ管理をFCP X環境で実現しました。

  • エクスポート時の作業中シーケンスのレンダリング出力
  • メタデータ付与ルールに基づいたエクスポート時のメタデータ自動付与
  • 共有ストレージへの出力
  • 新規メディアアイテムに対するプロキシをCantemo Portal™上に自動生成
 FCPxExport

各種 Cantemo Appsとの連携

Cantemo Portal™の純正・サードパーティ製のパートナーAppsとの連携でFCPxを主体としたワークフローの幅を広げます。

 

ラフカットエディタで粗編集してFCPxに読み込み

ラフカットエディタを使えばウェブブラウザ上でプロキシ素材に対して、簡単・軽快に編集が行えます。スピーディーに編集された素材はFCPxに受け渡してフィニッシングやエクスポートが行えます。
RoughCutEditor

 

アノテーションメタデータ

ウェブブラウザ上で動作するアノテーションツールは時間軸に対してのメタデータを編集することができます。フレーム単位、任意のタイムコード間のメタデータセクションを使って、クリップ中のコンプライアンスデータや使用許諾情報等の挿入が可能です。これらのメタデータはFCPにインポートされます。Cantemo Portalサーバー側にインストールされるので、操作にはウェブブラウザだけで利用できます。

annotations

 

FCP X を中心とした柔軟なワークフロー

Final Cut Pro Xとの連携でより成熟したコンテンツとメタデータを活かしたワークフローを多様な運用スタイルにあわせて柔軟に構築することができます。

  1. センタライズド・インジェスト環境 …カメラ、テープまたはメモリ収録メディアやファイルからの集中インジェスト管理
  2. コンテンツをプロジェクトごとにメタデータとともに抽出してタグ付け管理
  3. ウェブブラウザで動作する簡単なツールでのアノテーション付与
  4. ラフカットエディタ … 粗編集がウェブブラウザ上で。NLEに渡してフィニッシング
  5. 素材クリップを検索して FCP X のシーケンスに挿入
  6. NLEでカラーコレクション・編集
  7. メタデータを伴った状態でMAMとNLE間のやりとり
  8. ファイルに対しての処理実行トリガの設定およびメタデータを伴ってのアーカイビング
  9. プロジェクトアセットを多人数に分配する際のアクセス権限の自動変更
  10. Object Matrix やテープ等へのラッシュアーカイブ。素材保全を目的とするニアラインやアーカイブへの出力