Linuxクライアントバックアップシステム

運用中のLAN環境に追加するだけでWindowsとMacの各クライアント（最大20台）からバックアップを実行できるターンキーシステムです。

通常はバックアップサーバー側でバックアップの命令やスケジュールを組み行いますが、このシステムではサーバー側で基本的な設定をするのみでバックアップ実行に関する操作はクライアントからになります。

このため、クライアントマシンでの作業が終わったりのバックアップしたいタイミングで、オペレータが任意にデータバックアップを行うことができます。

データ保全を制作者の意思で判断し実施できる、クリエイター側に立ったデータバックアップシステムと言えます。

バックアップ機能を担うP5 Backup2Goソフトはクライアントを最大20台まで使用できる権利を持っていますので、スタジオ内のすべてのマシンを最低のコストでカバーできます。バックアップ操作はLinuxサーバー側からではなく、各端末からの黄砂で実行します。

バックアップ先は内蔵のLTO6テープドライブとディスクアレイとなります。

バックアップされたデータの復元は目的のデータを検索して特定し、リトリーブ（復元機能の名称です）するだけの簡単な３ステップです。