Archiware 『P5 Archive App』

(P5アーカイブ・アップ)
p5aa

Mac OSからのアーカイブ・リストアを劇的にシンプルに。

OS X Finderを右クリックし、「Archive to P5」からダイレクトにアーカイブ。

Archiware 『P5 Archive App』(P5アーカイブ・アップ)は、データ管理・アーカイブソフトウェア『Archiware P5』のMac OSでの運用をFinderの右クリックメニューを中心とした操作で劇的にシンプルにする、アーカイブ補助ソフトウェアです。

  • アーカイブ対象の単一または複数のフォルダを選択。
  • アーカイブ時のメタデータの入力も可能。
  • Final Cut Pro Xライブラリを外部メディアのデータを含めて、まるごとアーカイブ。
  • FCP Xで生成されたテンポラリファイルをアーカイブ対象から除外することも選択可能。
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リストア操作もOS X Finderに統合。右クリック時に表示される「Restore from P5」からデータのリストアが可能。

  • リストア対象の単一または複数のフォルダを選択。
  • Final Cut Pro Xライブラリを外部メディアのデータを含めて、まるごとリストア。
  • P5 Archive ウェブブラウザGUI内のカタログから、アーカイブされたデータを検索・閲覧・リストア。

 「.p5a」アーカイブリンクファイル

アーカイブが完了すると、元データが消去され、元データのファイル名に「.p5a」拡張子が付いたアーカイブリンクファイルに置き換えられます。アーカイブリンクファイルをダブルクリックすると、プレビューウィンドウが開いて、メタデータと共に画像やビデオなどのプレビューファイルが開きます。
アイテムメタデータはプレビューウィンドウから閲覧・変更が可能です。
このプレビューウィンドウからも、Finder同様に元データのリストアが可能です。
「.p5a」アーカイブリンクファイルを別の場所に移動した場合は、元データのファイルも新しい移動先の場所にリストアされます。

監視

ローカルマシンからのすべてのアーカイブジョブおよびリストアジョブは「P5 Archive App」のモニタリングウィンドウ上にリスト表示されます。

P5クライアントから設定

Mac OS のP5クライアントから「P5 Archive App」はP5クライアントツールから設定することができます。

Archiware P5 動作要件 (P5 Version 7.0)

Archiware P5のシステム動作要件情報です。
より最新の動作環境要件についてはArchiware社のRequirements and Compatibilities(動作要件および互換性情報 : 英文)も併せてご参照ください。

OS要件
Mac OS X Intel 64ビット MacOS 10.9〜12.x
Apple M1 MacOS 11.x〜12.x

[制限事項]
- Backup2Go Serverには対応しません。 (※ macOS Mojave 10.14以降では、Appleの新しいプライバシー保護制限ポリシーのため、連絡先や写真、メールなどの個人データを含むフォルダをバックアップすることができません)

Windows Windows Server 2012 R2 / Windows Server 2016 / Windows Server 2019
Windows 8.1 / Windows 10
※詳細についてはreadmeファイルを参照ください。

[制限事項] - Backup2Go Serverには対応しません。
Linux

Intel/AMC x86 64ビット版 で、glibc version 2.17以降のライブラリを実装している下記を含むLinuxディストリビューション
- OpenSuSE 13.2+ / SLES 12.5+
- CentOS 7.10+ / RHEL 7.9+
- Ubuntu 14+
- Debian 8+

P5 Backup 2GoのリポジトリとしてBtfFSを使用するには、btrfs 0.19+ が必要です。
P5 Backup 2Goのリポジトリとしてzfsを使用するには、 zfs 0.7+ 必要です。
[制限事項] - Backup2Go サーバーとして利用する場合のファイルシステム : Btrfs 0.19+, ZFS 0.7.0+

FreeBSD Version 12,13 - Intel x86 64ビットCPU
Synology DSM operating system 5.2+ 〜7
Intel/AMD x86 64-Bit CPU
Limitations:
- As Backup2Go Server Filesystems: Btrfs 0.19+, ZFS 0.7.0+
QNAP QTS 4.3.0+
QTS hero
QTS cloud
Intel/AMD x86 64-Bit CPU
NETGEAR ReadyNAS OS 6.6.0 +
Intel/AMD x86 64-Bit CPU
Virtualization x86 - VMware, Parallels, Linus-Xen, Hyper-V

 

「クライアントオンリー」モードのOS動作要件

Solaris Solaris 10 1/13 s10x_u11wos_24a X86 (64-Bit only)
Note: Language package Unicode UTF-8 required; Cloud services not supported
client-only mode as of version 5.6.2
(See "Discontinuations" for details)
ハードウェア要件
メモリ 2GB 以上
ハードディスク インストールに1GB 程度の空き容量に加え、バックアップ、アーカイブおよびインデックス容量

 

対応ウェブブラウザ
Safari 12 以降
Firefox 60 以降
Chrome 64 以降
Internet Explorer 11 以降

 

対応テープ技術
LTO-1からLTO9までの各規格
S-AIT 1, 2, 3, 4
AIT 1, 2, 3, 4, 5, 6
DLT4000-8000

SDLT220-600
DLT-S4
VXA(お問い合わせください)
DAT
ディスクストレージ
Direct attached storage (DAS) / Hyper FS / MetaSAN 4.5.0.0 (Windows/Linxは4.6.0.0以降) / QNAP NAS / RAID / Removable Disk (RDX QuikStor) / SAN / StorNext / Synology NAS / SSD / TigerStore / Vtrak FS / XSAN
対応インターフェイス
SAS, SCSI, iSCSI, FibreChannel, Firewire, USB, SATA, eSATA, Thunderbolt

対応プロプライエタリファイルシステム

Helios (UB / UB+, UB2, UB64)
Xinet V14
Netatalk 2

サードパーティシステムとのインテグレーション
axle
Final Cut Server
Canto Cumulus
CANTEMO
CatDV
cavok (Peak-14)
DALIM ES
Editshare
empress eMAM
FocalPoint Server
KeyFlow ADAMS
KYNO
Metus
Primestream FORK
Projective Strawberry
Xinet



対応ハードウェアメーカー
Tandberg Data
Quantum
Promise
Sonnet
Qualstar
Drobo (as a disk)
Sprectra Logic
Overland
Sun/Oracle
HP
Samsung
LaCie
Sony (AIT)
Dell
Apple
IBM
NEC
Exabyte
Netgear
Object Matrix
対応テープライブラリメーカー
Tandberg Data
Quantum/Adic
Qualstar
Sprectra Logic
Overland
Sun / Oracle / STK
HP
Sony (AIT)
Dell
IBM
NEC
Exabyte
対応クラウドサービス
Amazon S3
Amazon Snowball
Amazon Glacier
Generic S3
Microsoft Azure
Backblaze B2
Google Cloud Storage
RSTOR Space
Viking Cloud Native Obsidian
Wasabi Cloud Storage

Supported platforms include macOS X, Windows, Linux, FreeBSD, QNAP, Synology, and NETGEAR
対応クラウドストレージクラス
Amazon S3: S3 Standard, S3 Intelligent-Tiering, S3 Standard-IA, S3 One Zone-IA
Amazon Glacier: Standard, Deep Archive
Google: Standard, Nearline, Coldline
Microsoft Azure: Standard Hot, Cool

 

 

PresSTORE Archiveの基本設定(ディスクライブラリ)

 

PresSTORE Archive LTO-6 シングルテープドライブの設定

Archiware P5

P5v6 archive restore

P5 バージョン7.0の新機能

● クラウドおよびディスク向けの「コンテナ」ストレージエンジン

バージョン7に新たに追加された新しいストレージフォーマットです。仮想テープの概念から脱却し、従来のマルチボリュームは、ディスクやクラウドストレージへの新たなアクセス手段となる、単一の「ストレージコンテナ」として刷新されました。必要に応じて後から容量を追加できる可変サイズの柔軟な「コンテナ」は、クラウドのオブジェクトストレージとの連携に最適です。

複数の並列読み込み/書き込みに性能を落とすことなく対応しています。さらに細密なバックアップデータの経時リサイクルにも対応し、クラウドストレージの容量消費節減の面においても最良のクラウドバックアップソリューションとなっています。

コンテナストレージに関する参考記事(英文)

https://blog.archiware.com/blog/p5-version-7-new-container-format-concept-and-benefits/

● よりシンプルに。進化したストレージ管理機能

ディスクやクラウドを設定する際のストレージ管理操作の負担が大幅に低減されました。タブベースのストレージマネージャーにより、テープ、ディスク、クラウドストレージの設定を単一の操作画面で実現します。

● ディスクおよびクラウドストレージのベアメタルリカバリに完全対応

新機能のコンテナボリュームを使用すると、P5は実行されるすべてのジョブごとに設定・コンフィグおよびバックアップインデックスを自動的にディスクおよびクラウド上に保存します。クラウドやディスクからのP5サーバーのフルリカバリがGUIからの数クリック操作で実現します。

● クラウドへの書き込み時のローカルキャッシュストレージの使用を最小化

ローカルディスクをデータアップロードの準備に限定して使用することで、クラウドオブジェクトストレージへのバックアップおよびアーカイブに必要なローカルストレージ容量を従来の数分の一に抑えました。

● LZ4による圧縮率改善

ディスク/クラウドストレージへの書き込み時に最新の圧縮アルゴリズムを採用することで、高速転送と省ディスクスペースを実現しました。

●  S3 Glacier対応、ディープアーカイブを強化

S3へのバックアップまたはアーカイブの際の「Deep Archive」オプションに完全対応。データの復元時には必要なオブジェクトを一括要求し、クラウドオブジェクトが利用可能になるまで待機します。

■ P5 ARCHIVE V7の新機能

● 外部LTFSボリュームのインポート機能

LTFSにデータを保存しているユーザーに有利な新機能です。P5 ArchiveにLTFSテープをインポートすることで、インデックスを活用し、複数のボリュームにわたっての検索機能を駆使したデータの体系的な運用管理に移行することができます。P5で書き込まれたLTFSテープはもちろん、他メーカーのLTFSソフトウェアで書き込まれたテープにも対応します。インポート時には、LTFSテープボリュームをスキャンし、P5 Archiveインデックスにコンテンツを追加します。データはアーカイブインデックスを経由して複数のテープにわたって復元することもできます。また、テープライブラリを利用して、複数のスロットを跨いでのインポートにも対応しています。

● 各種クラウドサービスのデータ運搬方式に対応

AWS SnowballやB2 Fireball等を利用してアーカイブデータを運搬する時のために、P5はこれらクラウドオブジェクトストレージへの直接書き込みのためのチェックボックスオプションが追加されました。これにより従来の接続/切り離しワークフローを解消し、シンプルなデバイスの運用が可能になります。

● LTFS Exchange が全プラットフォームに対応

Windows、Mac、FreeBSD、Linuxを含めP5が対応するすべてのプラットフォームに対応し、LTFSの読み込みと書き込み、フォーマットがよりシンプルになりました。

● ベリファイ高速データ書き込み

最新のxxHash 64 /128 アルゴリズムを採用し、チェックサムベリフィケーションが最大3倍に高速化しました。

● ミニMAMでの検索結果を保持

アーカイブインデックスでの検索結果とブラウズを切り替える場合も、前回実行した検索が保持され、データの特定がより便利になります。また、直近の10件の検索がドロップダウンメニューから参照できます。

■ P5 BACKUP V7の新機能

● インクリメンタルクラウドバックアップ

クラウドやディスクストレージへのフルバックアップはもはや必要ありません。バージョン7ではフルバックアップはLTOテープ全体のリサイクルや再利用の際にのみ要求されます。クラウドやディスクストレージへの書き込みには、新しいコンテナボリュームストレージを利用し、期限切れファイルやストレージの再利用を細密に行われます。プログレッシブバックアップが無期限に利用でき、クラウドオブジェクトストレージへの高速で効率の良いバックアップが可能です。

● バックアップの予行演習

P5は バックアップ対象のストレージとインデックスを比較照合し、新規ファイル、改変ファイル、移動されたファイルの数を表示します。バックアップ完了までの所要時間と必要なストレージ容量やテープ数を事前把握することができます。

● ターゲットストレージのバックアップサイズ制限

Amazon SnowballやBlackblaze Firaball、Wasabi Ballなどのデータ搬送アプライアンスへの転送制限を設定するために、ターゲットストレージの制限機能が追加されました。バックアップサイズが単一のデータ搬送アプライアンスの容量を超える場合に対応するための新機能です。

● リネーム検出

新たにフォルダ名のみの変更の検出機能が追加されました。フォルダに含まれているファイルに変更がなく、フォルダ名のみが変更された場合に、内包するファイルの再保存の必要なくインデックスを新しいフォルダ名称下に調整して更新します。

たとえば、ストレージの最上階層のフォルダ名が変更された場合でも、階層下に含まれている数テラバイトに及び得る膨大なファイルの再保存の必要性を解消し、時間やコストを節減します。

■ P5 SYNCHRONIZE V7の新機能

● ネットワーク帯域スロットリングのスケジュール

スケジューラにイベントごとのスロットリングが追加されました。スロットル制御でP5が使用する日中の就業時間中のネットワーク帯域を抑制しつつ、夜間にフル帯域を割り当てるなどの設定が可能です。


■ Archiware P5の新機能

本バージョンから、従来までの商品名「PresSTORE  / プレスストア」から 『Archiware P5』(アーキウェア P5)が正式名称となりました。新バージョンは内部データベースエンジンが刷新されるなど、表面上の機能追加にとどまらない多数の機能が追加されました。

P5の導入はこれまでになく簡単になりました。初めて触れるユーザーでも、P5 Backup、Synchronize、Archiveのセットアップアシスタントが、簡単な3ステップの手順で運用開始へと導きます。バックアッププランの設定も数分で完了し、導入直後からすぐに運用が開始できます。

■ LTFSサポート

アーキウェアP5は、LTFSテープ管理を司るソフトウェアツールである"MediaLTFS"の統合により、テープのマウント、ラベリング、アンマウント、テープのリードライトができます。アーキウェアP5は、指定したテープドライブとテープライブラリの特定のドライブの管理を行い、アーカイブテープとLTFSテープを明確に区別して管理することができます。

ネイティブでのLTFSサポート以外にも、P5はP5BackupやP5 Archiveからリストアして指定したLTFSテープに書き出すこともできます。LTFSは異なるロケーション間での物理移動手段として、あるいはP5ライセンスを保有しないユーザーへのデータ受け渡し手段としても有効です。

■ クラウド対応

アーキウェアP5は、Archiware社独自のユニバーサルクラウドコネクタソフトウェア「WingFS」を統合し、多様なクラウドサービスへの接続を実現しました。これにより P5 Synchronizeを使って、Amazon S3, Google Drive and Google Cloud Storageといった主要クラウドサービス間とデータを同期することができます。P5 Synchronize はこれらのクラウド上のデータをローカルストレージに同期・バックアップすることができます。クラウド上のデータのデータの保護を、クラウドサービスに完全に依存しきった状態から、データ所有者自らが保護することができます。

(注 WingFSおよび MediaLTFSは別途ダウンロードが必要です。いずれのソフトウェアも2013年5月現在 Mac OS Xのみに対応しています)

■ P5のテクノロジー

アーキウェアP5は、SQLiteをインデックス他の内部データベースエンジンとして採用。インデックスが4GBに制約されていた問題は過去のものとなりました。インデックスサイズの制約が取り払われたP5は将来への改良性を強めました。

「P5 Backup」、「P5 Archive」のスナップショット機能は、プロジェクトの過去の特定の時間のデータを再現できる「ポイント・イン・タイム・リストア」を新たに備えました。

■ アーカイブとアセットマネジメント

● 増分アーカイブ

新たに、変更が加えられたデータのみに対してアーカイブを実行する、「増分アーカイブ」がアーカイブオプションに加わりました。ファイルへの変更をトリガーに、新たなバージョンのアーカイブが、各ファイルのオーバービュー画面に追加されます。

● 「アーカイブオーバービュー」画面

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「P5 Archive」のリストア機能の一部として新たに追加されたオーバービュー画面により、アーカイブアセットの閲覧性を大幅に向上。オーバービュー画面の中でファイルストラクチャ、選択されたアセットとそのメタデータをサムネイルとともに同時に閲覧可能。その状態からクリック操作ひとつで各ファイルのバージョンへのアクセスが可能です。(詳細については増分アーカイブも参照ください)

プレビューの表示はディスプレイサイズの変更に合わせてP5アーカイブのオーバービュー画面で調節ができます。

SQLクエリー生成オプションを新規追加し、MAMやDAMなど、外部のサードパーティ製ソフトウェアとの親和性を高めました。

●プリ定義可能なメタデータフィールド

プリ定義可能なメタデータフィールドにより、必須項目のメタデータをアーカイブされるアセットに対して指定することができます。アーカイブ全体にわたってメタデータの一貫性を維持できるように必須項目プルダウンメニューにより提供されています。

● ページングと検索

「P5 Archive」に搭載されたページング機能は各ページごとに標示されるアセットに制限した読み込みを行うことで閲覧を高速化し、特にデータセットの規模が大きくなるにしたがって有効です。

さらにアルゴリズムを強化した検索エンジンを搭載し、検索の高速化に加えてサムネイル表示機能を追加。同じウィンドウのなかで簡単、素早く閲覧と検索モードを切り替えることができます。

■ Archiware P5 version 5.4の新機能

● 対応OS [NEW]

対応OSとして、新たに macOS 10.12 Sierra および Windows Server 2016が追加されました。

● クラウドへのアーカイブ機能 [NEW]

アーカイブ先のストレージとして、Amazon S3 サービスを利用できます。今後のリリースでその他のクラウドサービスへの対応を拡充していく予定です。

● アーカイブ時のプレビュー生成機能・トランスコード

GUIに統合されていた従来のQuickTimeによるプレビュー生成機能から、今後はオープンソースプロジェクトのFFmpeg および ImageMagick によるプロキシ動画のトランスコード、サムネイル生成に対応します。

ウェブブラウザインターフェイスでのプレビュー表示手段も、幅広いモダンブラウザが標準で表示可能で、かつ高速なHTML5に最適化されました。

● チェックサムベリファイによるデータ完全性チェック

ディスクストレージやテープメディアへのアーカイブ実行時のデータ完全性のチェックに、チェックサムによるベリファイを行います。MD5, SHA-224, SHA-256, SHA-384, SHA-512などの各方式を指定することができます。
さらに、コンテンツデータの比較照合も利用可能です。

● ユーザーインターフェイスの改善

ローカルホストからのアーカイブソースセレクションでユーザーディレクトリおよびマウントされたボリュームを表示できるようになりました。

● アーカイブおよびリストア

シングルアセットビューでのバージョンおよびターゲットストレージの表示。(ローカルストレージおよびクラウドストレージ)、プレビューおよびメタデータ欄の表示。
Email asset link via button for workflow communication, restore and metadata editing.

● シンクプランリストでの次実行予定の表示

● バックアッププランリストでの次実行予定の表示

 

● フル機能の30日間試用ライセンス

すべての機能をお試しいただける30日間の試用ライセンスを用意しています。 試用ライセンスの手順はこちらから。
 

PresSTORE4.2へのアップデート/アップグレードに関するよくある質問

■ 無償アップグレードの対象は?

プレスストア4.Xを導入中で、Software Update Agreement (SUA:ソフトウェアアップデート特約)の契約が有効な場合

■ 有償アップグレードの費用は?

Software Update Agreement (SUA:ソフトウェアアップデート約定)の契約をしていない場合、現在の製品購入価格の35%の料金が必要になります。

■ アップグレードの割引等はありますか?

アップグレードの割引等については、代理店にお問い合わせいただくか、アーキウェアポータル (www.archiware.com/account) にてお問い合わせください。

■ バージョン4.2は新しいライセンスキーが必要ですか?またそれはどこで入手できますか?

プレスストア4.0をすでに使用されている場合、新しいライセンスキーは必要ありません。プレスストア2または3からアップデートする場合は、新しいライセンスキーが必要です。新しいライセンスキーはアーキウェアポータル www.archiware.com/account で取得してください。

■ バージョン4.2は新しいライセンスキーが必要ですか?またそれはどこで入手できますか?

アーキウェアのダウンロードサイトからダウンロードできます。 www.archiware.com/download.

■ アップグレードを行う前に、どのような準備が必要ですか?

– アップグレードの前に4.2のシステム動作要件を満たしていることをご確認ください。(7.をご参照ください)
– 新しいバージョンで使えなくなった機能について、運用上影響が無いことをご確認ください。(8.をご参照ください)
– 必要なライセンスキーがすべて揃っているかご確認ください。
– 安全のためアップグレードの前に、PresSTOREのインストレーション・インデックスのコピーを作成してください。

■  バージョン4.2のシステム作動条件を教えてください。

PresSTORE サーバ:

– Mac OS X: PPC OSX 10.4以降, Intel 10.4以降
– Windows: 2003, 2008, XP, Vista, Windows 7
  注意: Backup2GoはWindowsでサーバーとしては対応しません。
– Linux: Kernel 2.6.4以降 (x86) 32bit または64bit with 32bit libs
– Oracle Solaris: Sparc Solaris 2.8以降, x86 Solaris 2.10以降 (注意: Unicode UTF-8ロケール対応が必要)

PresSTORE クライアント:

– Mac OS X: PPC OSX 10.4以降, Intel 10.4以降
– Windows: 2003, 2008, XP, Vista, Windows 7
– Linux: Kernel 2.6.4+ (x86) 32bit または64bit with 32bit libs
– Oracle Solaris: Sparc Solaris 2.8以降, x86 Solaris 2.10以降(注意: Unicode UTF-8ロケール対応が必要)

PresSTORE クライアント:

ハードウェア要件: 1GB以上のメモリ / インストールに200MB以上の空き容量 / バックアップとアーカイブ ・インデックスの保存領域に応じた空き容量
対応ウェブブラウザ : Safari 4.0以降 /  FireFox 3.5以降 / Internet Explorer 7以降

■ バージョン4.2ではどの機能が消滅していますか?

プレスストア4.2において消滅した機能はありません。
注意:3.xからアップグレードする場合、P4.1.へのアップグレードに関するFAQの項目8をご確認ください。

■バージョン4.2の新しい点は何ですか?

詳しい情報は、P4.2の新しい特徴リストをご覧ください

■アップグレードにはどれくらいの技術的な作業が必要になりますか?

Mac OSX/Linux/Solaris: PresSTOREのインストレーションウィザードは、現在のバージョンを自動的に認識し、現在の設定においてすべての必要な変更を実行します。アップグレードの後、前のバージョンへ切り替えることはできません。そのため、アップグレードを実行する前に、PresSTOREのインストレーション・インデックスをコピーすることをお勧めします。

Windows:の場合、プレスストアは前もってアンインストールされていなければなりません。その後で新たにインストールすることができます。その際、設定は維持されます。

■ すべてのPresSTOREクライアントをバージョン4.2に変えなければいけませんか?

はい。すべてのサーバーとワークステーションにおいてPresSTORE4.2がインストールされる必要があります。

■ どのバージョンのPresSTOREが、4.2へ直接アップグレードできますか?

PresSTORE3.xとPresSTORE4.xのみが、4.2へ直接アップグレードできます。
それ以前のバージョンの場合は、1バージョンずつ新しいバージョンにグレードアップする必要があります。
例えば、PresSTORE2の場合、まずPresSTORE3にアップグレードし、それから4.2にアップグレードします。

■個人の設定はアップデートの後も維持されますか?

はい。新しいバージョンをインストールする際、設定は維持されます。

■ アップグレードの後、前のバージョンにダウングレードできますか?

P4.xからP4.2へアップグレードした場合、ダウングレードが可能です。3.xから4.2へアップグレードした場合、ソフトウェアの設定における詳細が変更されるため、元に戻すことはできません。どうしても以前のプレスストアバージョンに戻す必要がある場合は、以前のバックアップボリュームからリストア設定に従って、完全に新しくインストールする必要があります。