LiveGrade と Silverstackの連携
Silverstack バージョン5とLiveGrade 3.4から、相互のソフトウェアの連携機能が強化されました。
HD-SDI出力で、QC・撮影データの品質チェックを次のレベルへ。
撮影した素材でルックの確認を、最高画質でチェック
Silverstack XT 5が新たにHD-SDI出力機能を搭載。撮影直後のデータを10ビット色深度・フルHDで、ルックを反映させて確認ができます。ワイドスクリーン上映など、最終納品形態の画面比率を再現できるフレームライン表示も備え、より最終イメージに近い再生確認ができるようになりました。
ラッシュ試写システムやノンリニア編集機へ、高速に受け渡し
Silverstackで前編を通したルックの管理がより便利に
DaVinci ResolveやAvid Media Composerへ、カラーメタデータを伴って映像素材データを円滑に受け渡すことができるようになりました。Silverstack 5の内蔵トランスコード機能は、ルックを反映させたファイルの出力も行えます。
ルックとクリップの関連付けが簡単に
LiveGradeからルックをエクスポート。クリップとの関連付けはSilverstackのマッチングウィザードにおまかせ。
ひとつのライブラリで、クリップもルック情報も一括管理。メタデータやレポートの生成、他のポスプロアプリケーションへの受け渡しもスムーズです。