アーキウェアP5 エキスパートオプションでのGNU findコマンドでのフィルタリングについて
P5リファレンスマニュアル 「6章9 フィルタによる対象の絞り込みと除外」では、GUIを使ったフィルタリングの手順を解説しています。P5は、さらにより詳細なフィルタリングを実現するため、GNUのfindコマンドと同一のフィルタ記述書式を使って詳細なフィルタリングが可能です。
しかしながらコマンドやオプションの記述は、一部のOSで利用できないものや、完全に利用できない記述が存在します。
●すべてのOSで利用可能な記述:
! ( ) , asecs csecs msecs amin and anewer atime min cnewer ctime empty false iname inum ipath links mmin mtime name not newer or path regex size true type xtype
●Windows以外のOSで利用可能な記述 :
fstype gid group nogroup nouser perm uid used user
●フィルタリングに利用できない記述(OSを問わず) :
exec fprint fprint0 fprintf ilname lname ls ok print print0 prune