ARCHIWARE P5 Backup

P5 Backup

サーバーとストレージを確実に保護するバックアップソリューション

Archiware P5 Backupは、サーバーやNAS、共有ストレージのデータを自動的にバックアップし、障害や誤操作、ランサムウェアなどによるデータ損失からシステムを保護するバックアップソフトウェアです。

制作中のプロジェクトデータや業務データを定期的にバックアップし、必要なファイルだけを迅速に復元できます。ディスク、LTOテープ、クラウドストレージを組み合わせた柔軟なバックアップ環境を構築できます。


P5 Backupの主な特長

自動バックアップと世代管理

バックアップスケジュールを設定することで、日次・週次・月次などの定期バックアップを自動実行します。

初回以降は増分バックアップに対応し、変更されたデータのみを保存するため、バックアップ時間と保存容量を効率化できます。

ディスク・LTO・クラウドに対応

バックアップ先には、高速なディスクストレージ、大容量のLTOテープ、クラウドストレージを利用できます。

システム構成や保存期間に応じて複数の保存先を組み合わせることで、高速な復旧と長期保管を両立できます。

ファイル単位ですばやく復元

障害や誤削除が発生した場合は、必要なファイルやフォルダーだけを選択して復元できます。

世代管理により、任意の時点のデータへ戻すことができるため、誤更新やファイル破損への対策としても有効です。

ランサムウェア対策を支援

バックアップデータを本番ストレージとは別媒体へ保存することで、ランサムウェアやシステム障害による影響を最小限に抑えます。

LTOテープを利用したオフライン保管や、別拠点・クラウドへのバックアップ構成にも対応し、BCP・災害対策としても活用できます。

幅広いプラットフォームに対応

macOS、Windows、Linuxをはじめ、QNAP、Synology、TrueNASなど幅広い環境で利用できます。

異なるOSやストレージ環境を一元的に管理できるため、混在環境でも統一したバックアップ運用を実現します。


主な利用例

制作ストレージのバックアップ

映像編集用NASや共有ストレージを定期的にバックアップし、誤削除やストレージ障害に備えます。

ファイルサーバーの保護

社内ファイルサーバーや共有フォルダーを自動バックアップし、業務データを安全に保護します。

LTOテープによる長期保存

定期バックアップをLTOテープへ保存し、オフサイト保管を組み合わせることで、災害時にも対応できる保護体制を構築します。

クラウドへのバックアップ

オンプレミス環境のデータをクラウドへバックアップし、遠隔地保管や災害対策を実現します。


P5 Synchronizeとの違い

P5 Backupは、障害や誤操作からデータを復元することを目的としたバックアップソフトウェアです。

一方、P5 Synchronizeはデータを別ストレージへ同期し、障害発生時も複製先をすぐ利用できるようにするレプリケーションソリューションです。

業務継続性を重視する場合はP5 Synchronize、確実なデータ保護と復元を重視する場合はP5 Backupが適しています。両製品を組み合わせることで、高い可用性と確実なバックアップを両立できます。


P5 Archiveとの違い

P5 Backupは、運用中のデータを保護し、必要に応じて復元するためのモジュールです。

P5 Archiveは、利用頻度が低くなったデータを長期保管し、検索・再利用するためのモジュールです。

進行中のプロジェクトはP5 Backupで保護し、完了したプロジェクトはP5 Archiveへ移行することで、制作ストレージを効率よく運用できます。