CLIについて
コマンドラインインターフェイスはウェブブラウザ経由で提供されているGUIインターフェイスの一部の機能のみが提供されています。
CLIの代わりにシェルスクリプトによりP5のウェブインターフェイスを操作することでアーカイブされたファイルにメタデータを追加することができます。
http://www.archiware.com/sample-scripts.23.1.html
サンプルスクリプトの例を紹介しています。
● サンプルスクリプト例1 : Mac OS XでのRAWファイルのプレビューアーカイブ
この例では、スクリプトを(/usr/local/aw/scripts)に配置しています。実行時にはこのフォルダを作成する必要がありますのでご注意ください。また、スクリプトはrootで実行可能にするためパーミッションを変更します (chmod 755)。
このスクリプトではMacの画像コマンド sipsを使用しています。画面のようにアーカイブプランのプレビュー生成ページを設定して、このスクリプトを実行するようにします。ファイルの拡張子を指定して、スクリプトが実行される対象のファイルの種類を特定します。画像の回転と解像度はスクリプトで指定されます。
たとえば、下記の記述の場合、画像加工と回転が指定されています。
/usr/local/aw/scripts/mkthumb_RAW.sh -resolution 512 -rotation 0SIPS
sipsについては下記のリンク記事(英文)をご参照ください。
http://osxdaily.com/2010/07/13/immediately-resize-rotate-and-flip-images-via-the-command-line/