Cantemo

CANTEMOportal 
Adobe Premiere Pro CS6への統合
slide-PPRO

 

Premiere Pro CS6 とのインテグレーション

PremiereProCS6
Adobe Premiere Pro CS6のUIの一部にCantemo専用パネルが追加され、編集中の画面を離れることなくMAMと連携できます。Adobe Premiere Pro CS6への機能統合により、ユーザーが普段から慣れ親んだユーザーインターフェイス上からMAMによるファイルの移動やプロキシジェネレーションの生成による支援が得られます。

  • サーチ
  • メディアビンからのインポート
  • 共有ストレージのブラウズ
  • Portalへのエクスポート出力

 

■ 検索

PremiereProCS6
ワークフローを妨げることなく、編集に必要なコンテンツ素材をPremiere Pro CS6内からダイレクトに検索できます。

  • Cantemo Portal™に収容されたすべてのコンテンメディアの検索
  • 映像のみ、音声のみ等の絞り込み検索
  • 共有ストレージからの直接インポート
  • ビンへのインポート
  • 一度インポートされたら、通常のローカルメディアのように利用可能

 

■ メディアビン内のアイテムをインポート

mediabing
「Cantemo Portal™ MediaBin」(カンテモポータルメディアビン)を一時的にウェブインターフェイスで検索したファイルを入れるショッピングカートのように使って、メディアビンを必要なコンテンツで満たしたら、Adobe Premiere Pro CS6でインポートできます。

■ 共有ストレージをブラウズ

mediabing
Cantemo Portal™は共有ストレージのボリューム内のアセットを監視し、専用パネルを通じてAdobe Premiere Pro CS6で編集可能な素材として用意します。

  • 共有ストレージからのメディアのインポート
  • 共有ストレージからドラッグ&ドロップ操作でタイムラインにクリップ配置
  • 複数の共有ストレージボリュームの運用に対応

 

■ エクスポート

export
編集が完了したら、Cantemo Portal™にAdobe Premiere Proから直接レンダリング済みのファイルをエクスポート。キャプチャされてくる素材の出力時に欠かせないメタデータの定義も可能です。

  • カレントシーケンスのエクスポート
  • エクスポート時のメタデータ付与
  • Portal標準メタデータスキーマ対応
  • Portalで検索対象となるアイテムの生成

 

 

CANTEMO
Appsによる柔軟な拡張性
Apps

Appsで柔軟に拡張

Cantemo Portal™は先進のAPIとオープンソースインターフェイスで柔軟な機能拡張を実現するインフラストラクチャ「Apps」を採用。Apps構造によりベースとなるメディアアセットマネジメント機能に必要な機能を追加して絶えず拡張・進化し、あらゆるユーザーのニーズに将来にわたって対応することができるMAMプラットフォームとなっています。
また、AppsをオープンソースインフラストラクチャとすることでCantemo社自身が開発する純正のAppsと同じ環境をあらゆる開発ユーザーに提供し、サードパーティ製のAppsの充実を図っています。

Cantemo Portal™とAvid Media Composer / Symphony との連携

Cantemo Portal™ は Avidのノンリニア編集ソフトウェアと連携して動作するインテグレーションが可能です。

avid

CANTEMOportal 
多様なワークフローに対応する柔軟性

 

mobile-sliced-image
モバイル機器への最適化

Cantemo Portal™ は専用アプリ等をインストールすることなく、モバイル端末での運用が可能です。

More info

モダンブラウザ対応

Cantemo Portal™ は最新のウェブブラウザが持つ最新のウェブ技術を最大限に活用しています。

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最新技術

HTML5 videoや canvasなどの最新技術で、軽快で確実なユーザビリティを実現。

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Cantemo Portal

「Cantemo Portal」(カンテモ・ポータル)は、拡張性、将来性、インティジェント、使いやすさのすべてを備えたMAM(メディアアセット管理システム)です。 多彩な機能拡張「Apps」(アップス)が、幅広いワークフローやメディアアセット管理のニーズに柔軟に対応します。

Apps(アップス)で幅広い用途に柔軟に対応

カンテモ社および同社の開発パートナーによる機能拡張「Apps」(アップス)で、強力なカンテモ・ポータルの機能をさまざまなニーズに合わせて拡 張し、多様なメーカーの最新のノンリニア編集ソフトウェアや、データストレージ、番組送出システム、外部のトランスコーダーへの接続・インテグレーション などに柔軟に対応します。

カスタマイズ自由自在

カンテモ社が公開するAPIにより、ユーザー自身が個別のニーズにあわせて自在にユーザーインターフェイスをカスタマイズ可能。単純なロゴの変更から、ワークフローのスタイルに合わせた緻密なカスタマイズにも対応します。

Cantemo Portal™ - 拡張性・カスタマイズ性に富むMAMシステム

 

poral

 

portal-NLEs

AnnotationTool

portal-RCE

 

CANTEMO
多様なワークフローに対応する柔軟性

 

Cantemo  Portal™は、個別のユーザーニーズへの対応を前提とした柔軟性を設計段階から配慮しています。下記は異なる運用スタイルへの適用例です。

 

プリプロダクションから完パケ、アーカイブまで首尾一貫

workflow1

  1. ファイルのインポートやアップロードによる素材インジェスト、またはToolsOnAirの「just:in」によるシングル・マルチカメラによる撮影・収録や、VTRからのデジタイズによるインジェストに対応。グローファイル(インジェストが現在進行形で、生成中のファイル)のプレビューや、メタデータ編集や、収録中ファイルを利用した追いかけ編集にも対応します。
  2. システムの中枢部でアセットを管理し、ビジネススキームに即したワークフローに応じてカスタマイズし、データを整理分別。
  1. 映像クリップへのアノテーション付与、ノンリニア編集に渡す事前の工程としてEDLリストを付与するなどの下準備で時間とリソースを節約。EDLファイルの意識的なやりとりを行うことなく、アノテーションとともにノンリニア編集およびフィニッシング工程に渡すことができます。
  2. 任意のフォーマットと形態でアセットを分配、または送出機に受け渡します。XML変換マッピングを利用して、メタデータの整合性を保ちながらファイル・アセットのやり取りを行います。
  3. アセットに対するプッシュ/プル操作の自動実行のための「ルール」を定義、保持し、アセットの分配やニアラインストレージへの退避、Archiware P5 Archiveを接続してのアーカイブの自動実行を行います。

 

複数拠点間でのワークフロー

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  1. Cantemo Portal™ workgroup MAMを各拠点にインストールし、メイン拠点と各拠点のコンテンツとメタデータをレプリケーションで同期させます。

    メタデータや指定したトリガに従った挙動をするカスタマイズされたルールにより、システムがプッシュ/プル方式別の操作を自動実行して主拠点のMAMを最新の状態に保持します。

  1. Cantemo Portal™ Enterprise MAMはメインのファイル保管場所として機能。世界各国の拠点に対してメタデータを伴ってデータのプッシュ分配とプルによる取り寄せを自動実行します。

    エンタープライズノードは冗長化構成された上で、アセットをLTOによる長期アーカイブします。