プレスリリース
2011年11月15日
株式会社シナジー
タンベルグデータ株式会社は、株式会社シナジーと
販売代理店契約を締結したことを発表しました。
タンベルグデータ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役 松澤 正芳、以下:タンベルグデータ)は、株式会社シナジー(東京都江戸川区 代表取締役 高山 尚己、以下:シナジー)と販売代理店契約を締結したことを発表しました。
今回の提携により、シナジーは、自社取扱製品のアプリケーションと組み合わせてタンベルグデータ製のLTO製品、RDX QuikStor、RDX QuikStationを販売していきます。
また、シナジー社が国内代理店をしているArchiware社製「PresSTORE」製品との組合せで、放送・映像業界への協業を開始いたします。
タンベルグデータは、ハードウェアを中心とした30年以上にわたるデータプロテクションビジネスにおける経験を踏まえ、シナジーへの販売支援と技術支援をおこないます。
シナジーは、放送・映像制作を中心とした、リッチメディアコンテンツ制作向けのデータストレージソリューションの提供をしております。
シナジー社取扱い製品の「PresSTORE Archive」と弊社LTO製品を組み合わせることで、LTOメディアでオフサイト保管ができるアーカイブシステムを実現します。
また「PresSTORE」は、Windows、Macの他、LinuxやSolarisにも対応しています。
Archiware PresSTORE
「PresSTORE製品については、ワールドワイドで戦略的な協業をしており、日本国内においては、PresSTORE製品の代理店であるシナジー様と協業をしていきます。シナジー様は、放送・映像業界に強い企業であり、高い技術力及び、提案力を兼ね備えていますので、今回の協業により、放送・映像業界を中心としたアーカイブやバックアップの分野に、LTO製品やRDX製品を使った新しいソリューションを提供できると確信しております。」とタンベルグデータ株式会社代表取締役の松澤正芳氏は述べています。
「コンテンツ制作、特に放送・映像制作の分野は、よりデータ集約かつ労働集約的な性格を強め、ファイルベース化への対応が急務となっています。同時に、それらをささえるデータおよび制作工程の保全、そしてコンテンツの長期保管が課題となっています。テープドライブ、オートローダーからRDXと幅広いデータストレージ機器で実績の豊富なタンベルグデータ社との提携により、Archiware PresSTOREを使った制作作業からコンテンツの長期保管、再利用までのデータセキュリティとデータマネジメントまでの一貫したソリューションを導入しやすい価格で提供することが可能になりました。」
株式会社シナジー
代表取締役 高山 尚己
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社シナジー 営業部
東京都江戸川区西瑞江4-14-8 TSMビル4F
Eメール :
URL : http://www.synergykk.com
電話 03-3654-3883