Q.P5 Synchronizeはプラットフォームを跨いで運用できますか?

度々ユーザーから受けるこの質問に対する回答は、サーバーからファイルシステムを参照でき、書き込みアクセスが存在する状態である限り対応しますので、異なるプラットフォームを跨いでの同期複製運用は可能であると言えます。
(例 Mac → Win, Win → Linux,  Solaris → Mac など)

しかし、「データ複製元となるソースと、複製先のターゲットのそれぞれがどのファイルシステムであるか」という要素が重要になってきます。
もちろん理想は、ソースとターゲットの両方が同一のファイルシステムに対応している場合です。その場合、データとファイルにまつわるメタデータ(アクセス権、パーミッション、拡張ファイル属性情報、データストリームなど)がど言ういつであるため、ソースとターゲットで1対1の関係を保ったままコピーが可能です。

これに対して、ソースとターゲットが異なるファイルシステムである場合は、ACL等の情報が引き継がれない、リソースフォークが維持されない、拡張属性が複製されないなどの問題が起こることがあります。

この問題はP5ではSynchronizeモジュール特有の問題です。BackupおよびBackup2Goモジュールでは、独自形式でデータを保存する設計ですので、データは各種メタデータを伴ったまま保存されます。

たとえば、Mac上のデータをMac対応のファイルシステムをサポートするNAS(POSIXパーミッション、拡張属性、リソースフォーク等に対応)に複製する場合、P5 Synchronizeは問題なく同期複製運用を行えます。
ただし、NASがSMB経由での接続あったり、NFSボリュームで接続されている場合などは、プロトコルやネットワークファイルシステムが対応していないメタデータ部分での欠落が起こりうる可能性があります。

ですので、Archiwareでは、事前に試用ライセンスでの動作確認をお願いしています。