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プロジェクト管理

直感的なユーザーインターフェイス

intuitive guiStrawberryは、ビデオ編集に携わるユーザーがエディター自身のために開発したコラボレーション編集システムです。プロジェクトサーチ、検索、共有、コラボレーションを主要機能に備えています。編集に携わるユーザーであれば数分のうちに理解できるシンプルな構造は、数時間や数日を費やしての導入トレーニングの必要がありません。

  • 簡単に導入・運用が可能
  • Windwos & Macで同じユーザーインターフェイス
  • 単一の操作パネルでプロジェクト管理&コンテンツ共有

intuitive gui

HTML5ベースのプロキシジェネレータ

proxyStrawberryはプロキシムービーファイルを生成する高性能なトランスコーダーを内蔵。
XDCAM HD/EX、 Panasonic P2、 Avid DNXHD、 Apple Prores、 AVCintraほか、主要プロフェッショナルコーデックからのトランスコードが可能です。ファイルのインジェストに他のインジェストソフトウェアは必要ありません。HTML5ブラウザを通じて再生やチェックが行えます。

  • ストレージ上に配置されたメディアから自動でプロキシファイルを生成
  • 軽量なプロキシファイルはHTML5ウェブブラウザインターフェイスを通じて検索、再生が可能。

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コンテンツの動きを手に取るように。ストレージのプロジェクトを自動で整理

organise すべてのコンテンツの動きを手に取るように。強力なデータベースがストレージを管理する優れた機能を持っています。

ストレージ側に万一問題があった場合に、メディアファイルは残っているか?
データベースで管理されているのに、他の誰かが複雑な関連づけを乱したりしないでしょうか?

便利な反面、こうした裏返しの問題がないか心配されるかもしれません。Strawebrryは、まず接続されたストレージデバイスのフォルダ構造を生成し、導入以降にどんな編集アプリケーションで操作されても、プロジェクトが自動的に整理されるように管理します。手作業での調整や準備作業の必要性を解消するので、編集者はコンテンツの場所やプロジェクトの管理を心配する必要がありません。各編集プロジェクトは独自のフォルダをストレージ上に持ちます。管理者権限ではすべてのプロジェクトにアクセスすることができます。

Strawberry独自の仮想抽象化レイヤは、面倒で人為ミスの危険がと伴う実際のストレージの管理作業からエディターを解放し、編集担当が個別に必要なファイルだけを見せるように自動化します。

  • ストレージ上で自動化された専用フォルダによるプロジェクト管理
  • 仮想抽象化レイヤを介したアクセス制御によるセキュリティの向上

soft quota

 

 webサーチエンジンスタイルのプロジェクト&素材ファイル検索

searchGoogleで検索するのと同じように、Strawberryは検索ワードによる素材ファイルやプロジェクトの検索が可能です。内蔵する検索エンジンは、プロジェクト名やメタデータ、ファイル名の同時検索はもちろん、Avidのビンの中までも検索が可能です。

  • サーチエンジンスタイルの高速で簡単な素材ファイルの特定
  • プロジェクト名、プロジェクト記述項目、ファイル名、Avidビンコンテンツを検索
  • Avidシーケンスやクリップ名の検索が可能

google style

命名規則も自由自在

naming制作会社や部署によって所定の命名規則が定められている場合が少なくありません。番組名やクライアント名であったり、制作管理上の通番IDであったり、日付などです。Strawberryはこうした命名規則に対応可能です。編集者が新しい編集プロジェクトを開始する都度、必須入力となるメタデータフィールドを管理者側で用意することができます。
この運用方法により、プロジェクトネームをメタデータを元にして命名し、検索性を高めることができます。

  • 編集プロジェクトの命名規則を自由に定義
  • 番号、文字列数など、メタデータフィールドがカスタマイズ可能
  • 編集アプリケーション非依存

naming

プロジェクト監視

monitoringプロジェクトの進捗状況は?グレーディングまで進行している?
自分以外の編集マンが操作していないだろうか?
映像データファイルを消去しても他の人に影響が無い?

Strawberryはこうした疑問にも、編集プロジェクトの中の変化を常に追跡監視することで回答することができます。プロジェクトの状態やプロジェクトのサイズ、メディアコンテンツ、その他多数の変化がモニタリングされます。エディターはつねに安心して編集に専念することができ、管理者が進捗や状況をより的確に掌握しやすくしています。

  • プロジェクトの進捗状態を自在に定義
  • プロジェクトに関連したメディアコンテンツの概要
  • プロジェクトサイズのオーバービュー
  • 他のプロジェクトと関連したプロジェクトの相関関係を掌握できるオーバービュー

monitoring large

アーカイブへの送り出し

archiveデータをアーカイブする事を考えなければ、これまでの共有ストレージワークフローを手放しで賞賛することもできたでしょう。いざアーカイブする段階になれば、複数のプロジェクト間で利用されているメディアファイルには相互に複雑な依存関係が発生しているので、正確に他のプロジェクトに影響を及ぼすことなく、アーカイブすべきファイルを特定することはほぼ不可能と言えます。

Strawberryはワークフローを管理し、すべてのプロジェクトファイルとメディアファイルの正確な位置と相関関係を常に知覚しています。ですので、クリックひとつで安全にプロジェクト全体をアーカイブし、事前設定した方法に退避させることができます。

  • 1クリックでアーカイブを実行
  • 特定の編集プロジェクトをまるごとアーカイブ
  • プリセットで事前定義したアーカイブ先を指定
  • .tar圧縮指定が可能

archive