「ともにはたらく」が、やがて「乗算的な成果」をもたらすパートナーであることをめざして。

シナジー。1+1が3以上になり得るような、相乗効果という意味で広く使われている単語ですが、調べますとギリシャ語のsynus(ともに) ergon(はたらく)という2つの意味を組み合わせた言葉で、「共に働く」、「いっしょに機能する」、「協働」「共働」英語で言えば「working together」あるいは「コラボレーション」という程度の意味になります。

ふたつの言葉がひとつになったとき、それぞれの意味の足しあわせただけではない、それ以上の意味をもったという言葉のなりたちそのものが、「シナジー」という言葉自らの意味を再帰的にあらわしていると感じました。

「いっしょにはたらく」というきわめて基本的な行為を通じて、累乗的な結果をもたらすことができる存在でありたい。社の内外を問わず、社会、顧客、ユーザーをパートナーとして、よりよい成果を導き出すことができる存在になりたいとの願いを込めて社名といたしました。

これからもシナジーは放送・映像制作を中心としたリッチメディアコンテンツ制作向けのデータストレージソリューションの提供を出発点に、システムデザイン・システムビルディングなどのサービスを提供し、皆様のパートナーとして共に働いてまいります。