Silverstack - クリップライブラリ - MovieSlateからのメタデータのインポート

 

メタデータを MovieSlate XMLとしてインポートする場合、様々な方法でMovieSlateクリップをオフロードアセットにマッチする事ができます:

  • Timecode - タイムコード

  • File Name - ファイル名

  • Creation Date - 作成日付

 

タイムコード

この方法はアセットのタイムコードの数値からインポートしたMovieSlateファイルに同じ数値があるものを照らし合わせる方法です。 MovieSlateファイルのタイムコードがカメラと同期している場合、各アセットは自動的に MovieSlate XMLクリップにマッチングされます。

 

ファイル名

ファイル名は、オフロードしたアセットとインポートした MovieSlate XMLのクリップを直接照らし合わせます。また照らし合わせる際、微妙な違いでもアセットと MovieSlateのメタデータのマッチングを影響します。全く一致しなければSilverstackはマッチする事ができません。

 

作成日付

アセットの作成日付と MovieSlateのクリップメタデータをマッチさせます。この方法は大体の予測でマッチします。「Tolerance」スライダーがあり、これを使ってカメラとMovieSlateの時差を修正できます。時差は1秒から2分まで修正可能です。この方法での調整は精度があまり良くないため、大きな修正はシステムの誤解釈につながります。

より詳しい内容は下記の記事を参照ください:

Step-by-Step Tutorial: How to import via Filename Mode

Step-by-Step Tutorial: How to import via Timecode & Creation Date Mode

 

Figure 1: "Movie Slate Import Wizard"

figure 1: Movie Slateインポートウィザード:マッチした5つのクリップ