3章7 P5へのアップグレード

Mac OS X、Windows、Linux、SolarisでのP5サーバーおよびP5クライアントのアップグレード手順について説明します。従来のバージョン(PresSTORE 4.x)からP5へのアップグレードは、5.1以降で対応しています。

1. アップグレードについてのヒント 事前注意事項

・ この手順に示す操作や注意事項は、Unixコマンドに関する確かな知識を持つシステム管理者を対象としたものであり、rootユーザでの実行が必要です。

・PresSTORE 4.4より古いバージョンはP5.1以降へのアップグレードができません。P5.1以降へのアップグレードを行う場合は、一旦バージョン4.4にアップグレードまたはアップデートしてからP5にアップグレードするか、旧バージョンで作成されたすべての関連ファイル(すべてのインデックスファイルと設定情報)を消去した上でP5の新規インストールを行います。

・インストールの前に、システムをバックアップしておくことを推奨します。PresSTOREのホームディレクトリと既存のバックアップインデックスとアーカイブインデックスもこのバックアップに含めておきます。

・アップグレードを実行する前に、3章2に示すシステム動作要件を満たしていることを確認してください。

・旧バージョンへのダウングレードはできません。

 

2. プログラムのアップデート

a. Mac OS X でのアップグレード

Mac OS Xでのアップグレード手順は新規インストールと同じです。3章4「Mac OS Xへのインストール」を参照ください。新規インストールと同じ手順をおこなっても、既存の設定項目とインデックス情報はそのまま継承されます。

b. Windwosでのアップグレード

Windowsでのアップグレード手順は新規インストールと同じです。3章5「Windowsへのインストール」を参照ください。すでにバージョン3.xがインストールされている場合は、アップグレードの前にアンインストールしておくことが必要です。 アップグレードを実施するPresSTOREのバージョンについてのREADMEファイルを参照してください。
アンインストールによってPresSTOREの設定やインデックスファイルが消去されることはありません。アンインストールが事前に必要なのは、5のインストールが新規インストールしなければならないことによります。

c. Linux/Solarisでのアップグレード

SolarisまたはLinuxでのPresSTORE4へのアップグレードについては、ARCHIWAREホームディレクトリにあるREADMEファイルを参照してください。

 

3. P5のライセンス入力

新規アクティベーションキーまたは既存のライセンスの対応キーについては、アーキウェアポータル(www.ARCHIWARE.com/portal)の手順に従ってください。
アップグレードが完了すると、PresSTOREは自動的に、新しいバージョンのアクティベーションキーの入力を求められる30日間の移行期間に切り替わります。
この30日間の移行期間中は旧ライセンスキーが有効です。