PresSTORE TCPアクセスポート番号の変更方法について
PresSTOREアプリケーションサーバはデフォルトで「TCP 8000番」ポートを利用してアクセスします。他のWebサービスなど「TCP番号の競合」が起きる場合、PresSTOREサーバのTCPアクセスポート番号を任意の番号へ変更することが可能です。手順は下記となります(ここではMac OS X環境を元に説明をします)
1.Terminal.appにて以下を実行します。
#cd /usr/local/aw
#./stop-server
2.以下のPresSTOREディレクトリへ移動し一覧表示します。
#cd /usr/local/aw
#ls-al
2.lexxsrv.8000 という名称のコンフィグレーションファイルがあります。この末尾番号を任意に変更します。
ここでは8080番へ変更する例として記述します。
#mv lexxsrv.8000 lexxsrv.8080
3.lexxsrvコンフィグレーションファイルのポート番号が変更されたことを確認後、/usr/local/aw/startserverを実行しPresSTOREサービスを起動します。
4.Webブラウザにて「http:// (PresSTOREサーバアドレス):変更後のポート番号」でPresSTOREアプリケーションサーバへアクセス可能か確認します。Webブラウザのブックマーク登録なども任意で変更してください(以上の手順は、Linux/Solaris版でも同様の手順となります)
•Windowsの場合、下記フォルダにある「lexxsrv.8000」のファイル末尾番号を変更します。同様にファイル変更前後には「PresSTOREServiceManager.exe」にてPresSTOREサービスの終了と起動を行ってください。
C:¥Program Files¥ARCHIWARE¥PresSTORE¥conf¥lexxsrv.8000