データセキュリティとは?


業務データを取り扱うデバイスは、社内のデスクトップPCだけでなく持ち歩くラップトップコンピュータであったり、iPhoneを代表としたスマートフォン、iPadなどのタブレットコンピュータなど最近は非常に多岐にわたります。またここ数年で「情報セキュリティ」に対する関心が非常に高くなっていることも事実です。

 プライバシマーク(P-Mark)やISO27001(ISMS)に代表する情報セキュリティ認定には、実は「社内業務データの機密性と保護」に関する項目があります。これは社内にある顧客データ情報や業務関連データの「機密性」が保持管理されているか?またそのデータを「バックアップ」し保護管理しているか?という事項です。具体的には「社内データが施錠されているサーバルーム内などのファイルサーバに集約〜一元管理し、バックアップも取得し管理運用されているか?」ということになります。社内で運用されている業務データが適切に管理され、またバックアップも取得し、バックアップログも管理できているか?という非常に細かな項目になります。

データセキュリティと聞くと「USBメモリなどにデータコピーして持ち出し禁止」など、クライアントコンピュータサイドの視点になりがちですが、実はそのデータ運用の大元である、サーバや社内データへのセキュリティ対策がまずは非常に重要な一歩なのです。

データのバックアップを運用するバックアップツール自体もセキュアな製品でなければなりません。ARCHIWARE PresSTOREは業界標準で高い機密性の「RSA 512bit key」を始め、バックアップデータの暗号化通信やバックアップデータの暗号化機能など、高いデータセキュリティも提供します。ARCHIWARE PresSTOREに実装されているセキュリティ機能については、下記URLドキュメントを参照ください。

•PresSTORE Security Features and Facts(英語の情報となります)
http://www.archiware.com/support/download/PresSTORESecurityFeaturesandFacts.pdf