P5 Version 5.6

● P5 バージョン5.6での追加機能

    P5 各モジュール共通 : クライアントからサーバーへの逆接続に対応
    P5 Archive - LTFSによるデータのインポートおよびエクスポート
    P5 Archive - Backblaze Fireballサービスによる大容量データセットのインポートに対応
    P5 Archive/P5 Backup - Microsoft Azure, Hitachi S3, Wasabi S3 に対応
    P5 Synchronize - 並列ファイル転送時のスループットを強化
    P5 Synchronize - 新しい削除モードを追加
    P5 Synchronize - Syncからのリストア機能
    P5 Synchronize - 手動シンク


5.6.x以降に予定している機能追加計画
    P5 Synchronize - 強化シンク機能
    アドバンストジョブスケジューリング

(予定は開発上の都合により予告なく変更される場合があります)



● 機能廃止および終息情報

    - 対応OS落ち
     Solaris版およびFreeBSD版はバージョン5.5をもって最終版となり、5.6の提供や新機能の追加は行われません。5.6の発表と同時にメンテナンスモード下での扱いとなり、2年間を経て終息となります。


    P5 Backup2Go    Apple HFS+やNTFS、ext,UFS等のスナップショット機能に対応しないファイルシステムをバックアップリポジトリとして指定する事が非推奨となり、今後メンテナンスモードとしての機能提供を経て終息となります。

ArchiveのプレビューのQuickTime対応を廃止となります。


PresSTORE4(P4)backupおよびarchiveインデックスは2013年第2四半期のP5リリースより5年が経過しました。下記の通り十分な移行期間を提供が完了しましたので、P5バージョン5.6以降対応しなくなります。
    - Archiveインデックス : P5形式の新フォーマットへのコンバート機能を移行のために提供してきたため
    - Backupインデックス : データリストアが可能な期間の間、対応を継続してきたため
    旧P4インデックスはP5バージョン5.6移行を以って対応を終了します。

対応OSカーネル
    カーネルバージョン3.13.0-32以前のLinuxはP5バージョン5.6を以って対応を終了します。