Archiware P5 5.4からの新価格につきまして

2016年11月24日
株式会社シナジー

平素はシナジー取り扱い製品並びにArchiware製品をご愛顧賜りまして御礼申し上げます。

このたび、Archiware P5の新バージョンv5.4の発表に伴い、国内価格を改定することとなりました。
昨今の為替情勢を反映して、概ね7%から8%増程度の新価格でのご案内となります。
また、ソフトウェアメンテナンス特約(SUA)失効後の再有効化費の新価格体系につきましては、従来バージョンアップグレードの価格を準用してSUAの再有効化費用としておりましたが、新価格の発表と同時に、あらたに失効後の経過時間に応じた再有効化費を設定し、より継続利用を再開しやすいライセンス価格体系とすることとなりました。

以上、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

■ Archiware ソフトウェアメンテナンス特約 (SUA)につきまして

Archiware社のソフトウェア製品には、ユーザー様が安心してご使用いただけますよう、ソフトウェアライセンス本体に標準で1年間のソフトウェアメンテナンス特約 (SUA)を付属しております。SUAはArchiwareソフトウェア製品のライセンス登録にご利用いただく「Archiware Portal」でのご登録から365日間有効になります。
この期間には製品テクニカルサポートサービスの提供のほか、最新バージョンへのアップデートを提供しており、SUA加入期間中に新バージョンがリリースされた場合(2016年現在現行のv5.4から、たとえばv6.xになった場合など)には追加費用の発生なく最新バージョンへのアップグレードが提供されます。
今回の価格改定に伴い、より安心して製品を継続使用いただけますよう、お客様には是非SUAの継続加入をより一層推奨したいとの考えから、複雑化していましたバージョンアップ費用を廃止し、SUAの継続または失効期間の長さに応じた失効後の最有効化費用を設定させていただくことになりました

■ 旧バージョンアップ費の廃止につきまして

旧価格体系では、本体ライセンスに付属しているSUAに加入されている場合に最新バージョンを提供し、SUAが失効している場合には別途設定したバージョンアップ費用でのバージョンアップを提供してまいりました。SUAが失効したユーザー様に対しても、SUA再加入の費用として旧バージョンアップ費用を準用してまいりましたが、失効経過年に関係なく再有効化できたり、数世代前のバージョンからの飛び越しアップグレードができるなど、SUAの継続加入促進に支障が出る可能性がある事や価格体系が複雑になるなどの問題もあり、今回の廃止が決定された次第です。