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プレスリリース

2019年3月20日
株式会社シナジー

ドイツFlavourSys社が、「Projective Technology」に社名を変更

コアバリューを反映した新社名「Projective Technology」でブランドを刷新

株式会社シナジー(東京都江戸川区)は、このたび国内代理店を務めるFlavourSys Technology GmbH社(本社:ドイツ・ベルリン)が、社名を「Projective Technology」に変更したことを発表します。

この社名変更は、2017年12月以降の新経営体制への移行が完了したことを受け、同社の価値基盤を社名に明示することでブランドの刷新を図るものです。

「この1年間で、我々は最良のタイミングで大きな変化を成し遂げました。以前から我々のユーザーが抱える制作プロジェクトの管理を改善するという、我々の独自性を当社のブランドに強調したいと願っていました。当社の製品は、プロジェクトの共有、プロジェクトのアクセス制御、そしてプロジェクトのストレージ管理を提供しています。これらはすべて、クリエイティブワークフローのなかでのプロジェクト管理を機能させるために必要なものです。つまるところ、当社はすなわちプロジェクトであると言えます」 (Projective社 CEO Derek Barrilleaux氏)

代表製品である「Strawberry」はプロジェクトベースのプロダクションアセット管理ツールであり、世界各国の放送局、ポストプロダクション、広告代理店、映画学校において使用されています。「Strawberry」および「Preditor」「Osiris」といった同社の製品名および開発計画は従来通り継続続行され、旧来の青いイチゴを象ったマークも会社のロゴマークとして継続使用されます。ウェブドメイン名には新たにwww.projective.io が使用されます。

「我々の製品開発は一貫して、クリエイティブユーザーが求めるニーズに深く精通している我々と、最良のIT技術が交差するところが開発の焦点となってきました。編集プロジェクトの増加と共に増え続ける編集素材データがもたらす混乱に悩む数多くのメディアコンテンツ制作プロダクションの問題を、我々のStrawberryとOsirisが解決してきました。この度の社名変更で、我々の製品の良さを今まで以上に反映することができます」 (共同創業者兼開発統括責任者 Marco Stahl)

社名変更を含めたブランディング刷新の一環として、同社はベルリン市街のメディア制作と流行の中心地であるMitte区にオフィスを移転しました。

Projective Technology社について

Projective Technology GmbH社は、コンテンツ制作工程を改善するツールを開発するドイツのソフトウェア企業です。メディアコンテンツ制作を中心とするクリエイティブ市場に特化した代表製品であるプロダクションアセット管理システム「Strawberry」は、当初映像編集者自らのがエディターのために開発したツールとして開発され、今ではIBC Broadcast Engineering Awardを受賞するほか、世界中の放送局、ポストプロダクションや教育機関、団体で使用されています。

Projective

株式会社シナジーについて

株式会社シナジー(東京都江戸川区)は、ソリューションベンダ機能を持つ専門技術商社として、放送・映像制作を中心としたメディアコンテンツ制作およびプロフェッショナルイメージング分野にデータストレージ機器やソフトウェアなどの生産性向上ツールを供給しています。

<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社シナジー
03-4563-1901